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注文について  
トレイリングストップ注文

T++2では、トレイリングストップ注文が可能です。ここではそのやり方について解説します。

※トレイリングストップ注文を利用するには、楽天RSSまたはauカブコム証券に接続し、リアルタイム株価データの取得をする必要があります。リアルタイム株価データの取得方法は、「リアルタイム株価データの取得方法」をご覧ください。
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トレイリングストップ注文とは逆指値の一種で、通常の逆指値の場合、「株価が○○円以下(以上)になったら△△円で注文」といったふうに注文しますが、トレイリングストップ注文は、「株価が高値から〇〇円下げたら返済注文」という内容の注文で、トレンドに合わせて利益を伸ばしやすいのが大きなメリットです.
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ポートフォリオから、トレイリングストップ注文を入れたい銘柄を右クリックして、「トレイリングストップ注文入力」を選択します
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トレイリングストップ注文ダイアログが立ち上がるので、設定項目を入力します

「目標値」目標値に入力した株価になると、トレイリングストップ注文が発動します。目標値に達するまでは、通常の逆指値と同じです。

「しきい値」株価が高値からいくら下がったら逆指値が発動するかを決めます。しきい値10の場合、株価が高値から0円下がると逆指値が発動します。

「損切り値」目標値に達するまでに損切り値まで株価が下がると、通常の逆指値が発動して返済注文がおこなわれます
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実際に入力してみます。ここでは「目標値950」「しきい値5」「損切り値920」としました。この場合株価が950円に達するまでは、920円以下になったら売りという通常の逆指値注文で、株価が950円に達したら、それ以降は株価が高値から5円下がると返済注文されます。最後に「保存」をクリックして設定完了です。
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トレイリングストップ注文は通常の注文と違い、条件を満たせば発注という待機状態ですので、有効注文ウインドウではなく、保存注文ウインドウに表示されます。変更や取り消しをする場合は、保存注文ウインドウからおこなってください。