各種設定項目、有料プランなど
各種設定項目
- T++では様々な設定項目があり、ご自身の使い方に合った細かな設定が可能です。ここではその設定項目について解説します。
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- 〇全般タブ
①無料版をご使用の場合、接続できる証券会社は1社のみとなります。ここでは無料版で使用する際に、接続する証券会社を選択します。
②ポートフォリオのタイトル部分に、現物ポジションの総額、買い建玉の総額、売り建玉の総額、買い越し金額を表示することができます。
③ポートフォリオのタイトル部分に、現在の損益金額(含み損益)を表示することができます。
④ ①、②で設定した表示項目を、1円単位で表示するか、1万円単位で表示するかを選択します。
⑤ポートフォリオパネルをタブ化した際に、タブ部分に①、②を表示するかを選択します。
⑥数量入力コントロール用の上下ボタンの並びを、▲▼、▼▲どちらにするか選択します。
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- 〇お支払情報登録タブ
① 無料版を使用する場合は。こちらにチェックをいれます。無料版は一部使用できる機能に制限があります。詳しい違いは、「無料版と有料版の違い」で詳しく解説します。
② 有料版を使用し、クレジットカードなど通常の支払い方法を選択する場合、こちらにチェックを入れ、支払い登録情報を入力します。
③ 有料版を使用し、カブトモネット内でのちょコム支払いを選択する場合は、こちらにチェックを入れ、カブトモネットのユーザー情報を入力します。
④ T++起動時に、カブトモネットに自動的にログインする場合は、こちらにチェックを入れます。
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- 〇口座設定タブ
ここでは各証券会社のIDやパスワードなどを入力し、T++起動時に自動的にログインする/しないなどを設定します。設定項目は証券会社によって異なります。(画像はSBI証券)
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- 〇確認タブ
ここではそれぞれのアクション時に、確認ダイアログを起動し、確認後に実行するかどうかを選択できます。チェックを外した場合はスピーディーな注文が可能になりますが、誤発注にご注意ください。
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- 〇注文入力タブ
①単元数に関わらず、株数スピンボタンの増減量を100株ずつにする場合はチェックを入れます
②銘柄コード入力時や返済入力画面で、SOR注文を利用せず優先市場を自動で選択する場合はチェックを入れます。
③新規注文送信後に注文情報を残す設定にした場合でも、逆指値はクリアする場合はチェックを入れます。
④返済注文入力ウインドウを開いた際に、返済株数に自動で最大返済可能株数を入力する場合はチェックを入れます。
⑤新規注文入力で銘柄コードを入力した際に、自動で銘柄に応じた売買区分、信用区分を入力する場合はチェックを入れ、自動で入力する信用区分等の優先順位を設定します
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- 〇先物注文入力タブ
① それぞれの先物において、株数入力スピンボタンで増減する枚数を設定します。
②先物注文入力で、ラージ→ミニ、もしくはミニ→ラージと変更した際に、既に入力されている枚数をそれぞれ10倍、1/10倍に変更するかを設定します。
③④⑤それぞれ先物売買区分、使用する証券会社、指数種別のデフォルトを設定します。また、先物注文入力のクリア時に、デフォルトの売買区分に戻すのか、そのまま残すのかを設定します。
⑥ 新規注文・返済注文において、成行・指値のどちらをデフォルトで選択するかを設定します。また成行注文のデフォルトの執行条件も設定します。
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- 〇板発注タブ
① 注文送信時に確認するかを設定します。
② 注文取消時に確認するかを設定します。
③ 注文訂正時に確認するかを設定します。
④ 価格表示の色を反転するかを設定します。
⑤株式・先物注文入力での板クリックで売買区分を入力するか、価格のみの入力にするかを設定します。
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- 〇リアルタイム株価データタブ
①リアルタイム株価データを取得する際の、配信ソースの優先順位を設定します。
②注文入力時に自動入力される指値を、現在値にするか最良気配にするかを設定します。
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- 〇証券会社表示順設定
注文入力・ポートフォリオ・有効注文パネルでの証券会社の並び順を設定します。
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- 〇ウインドウタブ
①有効注文パネル・ポートフォリオを自動更新する間隔を、それぞれ設定します。
②返済・注文訂正・現引現渡注文入力フォームの位置を保存するかどうかを設定します。
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- 〇キー設定タブ
①銘柄コード取り込み機能を使用する際の、ショートカットキーに割り当てるキーを設定します。銘柄コード取り込み機能の詳しい使い方は、「銘柄コード取り込み機能」の項目で詳しく説明します。
②銘柄コード入力時に、テンキーから英字を入力できるようキー割り当てを設定します。これにより「205A」のような英字が入った銘柄コードも、テンキーのみで入力できるようになります。
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- 〇ログタブ
① ログパネル・ログファイルの出力ログモードを、それぞれ通常・詳細・デバッグから選択します。
②デバッグモードでhtmlを出力するかを選択します。
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- 〇フォントタブ
各パネルのフォントを設定します。
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- 〇色タブ
各パネルの背景色や文字色を設定します。
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- 〇サウンドタブ
①~⑦それぞれの項目において、音を鳴らすかどうか、鳴らす場合は音声ファイルを選択します。
⑧発注時確認メッセージを読み上げるかどうかを設定します。
⑨新規や変更のあった銘柄名音声を、VOICEVOXで自動的に作成し、読み上げるかを設定します。こちらについては「銘柄名の読み上げ設定」で詳しく解説します。