インストールと初期設定方法
インストール方法
初回起動時にやること
各パネルの説明
注文について
基本的な注文方法
返済注文
高度な注文
注文の訂正/取り消し
板発注
板発注(先物)
トレイリングストップ注文
各種設定項目、有料プランなど
各種設定項目
パネルのレイアウト方法
アラート設定
リアルタイム株価データの取得方法
課金プランについて
銘柄コード取り込み機能
銘柄名読み上げ設定
スキンの変更方法

インストールと初期設定方法

 
インストール方法

1
https://tpp.kabutomo.net/から、T++2のインストールファイルをダウンロードし、実行します。
2
インストールファイルの実行 先ほどダウンロードした、インストールファイル(tpp2setup.exe)をダブルクリックして実行します。
3
ダイアログに従ってインストールを進めます。
4
最初に図のようなダイアログが表示された場合は、「詳細情報」をクリックします。
5
すると図のように、「実行」ボタンが現れるので、それをクリックしてインストールを実行します。
6
「次へ」を選択
7
「同意する」を選択
8
インストール先を選択。デフォルトの設定でも問題ありませんが、インストール先を変更したい場合は、「参照」からインストール先を選択します。
9
「次を」をクリック
10
「閉じる」をクリックしてインストール完了

 
初回起動時にやること

1
無料版・有料版のどちらを使用するか選択する

はじめに無料版、有料版のどちらを使用するか選択してください。無料版は同時接続証券会社数など、一部機能制限があります。有料版を使用する場合は、現在クレジットカード決済と、カブトモネット内ちょこむ支払いがあり、いずれもユーザー登録が必要です。ちょこむ支払いの場合は、カブトモネットにログインする必要があります。アカウントをお持ちでない方は、[こちら](http://kabutomo.net/)から作成してください。次回以降の起動時は、自動ログイン・起動にチェックを入れておくことでこのアクションは省略できます
2
設定画面から、使用する証券会社の口座番号、ログインパスワード、取引パスワードを入力する

T++2では、最初に設定しておけば起動のたびに各証券会社のパスワードを入力する必要はありません。設定画面は「ツール」→「設定」から開き、その中の「口座設定」からご使用になる証券会社を選んでパスワードを入力してください(画像はSBI証券の設定画面)。 無料版では同時に接続できる証券会社は1社のみですが、有料版は複数の証券会社に同時に接続し、ポートフォリオなどもまとめて管理することが可能です。
3
設定画面から、注文方法の設定や、各ウインドウの更新間隔などを設定する

T++2では、発注時の確認の有無や、銘柄コードを入力した時に自動的に売買区分を選択したり、初期株数を自動で入力したり、現在の株価を入力したりといった、自動入力なども細かく設定できます(画像は注文入力の設定画面)。その他フォントサイズなども設定画面から変更できます。
4
T++2では、注文画面を複数並べたり、あまり使わないウインドウを非表示にしたり、タブで切り替えるようにしたり、ポートフォリオを大きく表示したりといった、ご自身の使いやすいように自由にレイアウトできます。やり方については、「レイアウトを変更する」で詳しく説明します

 
各パネルの説明

ここでは各パネルの役割について解説します。初回起動時は図のようなレイアウトになっていますが、T++2では自由にレイアウトを変更することが可能です。詳しくは「レイアウト方法」をご覧ください。
1
証券会社接続ツールバー

ツールバー上の、各証券会社アイコンをクリックすることで、証券会社に接続・切断が可能です。「設定」から「起動時に〇〇証券に接続する」にチェックを入れておくことで、T++起動時に自動的に証券会社に接続することが可能です。
2
株式注文入力パネル

新規注文をするためのパネルです。株式の新規注文を行うためのパネルです。用途やサイズに応じて4パターン用意いたしましたので、お好みで使い分けください。またT++2では株式注文入力パネルを複数表示させることが可能になりました。詳しい使い方は、「注文方法」で解説します。(画像は入力画面タイプ1)
3
メインポートフォリオパネル

保有している株式や先物、オプションなどをまとめて表示することができるパネルです。無料版の場合、同時に接続できる証券会社は1社のみですが、有料版の場合は複数の証券会社に同時接続し、1つのパネル内に全てのポジションを表示することが可能です。T++2ではグリッド上での詳細表示が可能となり、ポートフォリオパネルから直接返済注文が可能になりました。こちらについては「返済方法」で詳しく解説します。また、それぞれの表示項目は、行の先頭を右クリックすることで、簡単に表示/非表示が切り替えられます。 また、「銘柄コード」や「建玉区分」などのタブをクリックすることで、昇順(降順)に銘柄をソートできる他、銘柄をドラッグ&ドロップすることで任意の順番に並べ替えが可能です
4
サブポートフォリオパネル

T++2ではポートフォリオパネルをメイン、サブ1,サブ2・・と、複数個表示できるようになりました。これにより、手法別にポートフォリオを分ける、優待用のポジションはサブポートフォリオに移して普段表示させないなどといった使い方が可能になりました。メイン、サブポートフォリオ間の移動は、移動させたい銘柄を右クリックすることで、簡単に移動ができます。その他の使い方については、メインポートフォリオと全く同じです
5
有効注文パネル

現在有効注文状態の注文を表示します。注文の訂正/取り消しについては、「注文の訂正・取り消し」で詳しく説明します。
6
先物注文入力パネル

先物の新規注文を行うためのパネルです。先物種別や限月など選択項目は株式注文と多少異なりますが、基本的な使い方は株式注文入力パネルと同じです。
7
板発注パネル

株式の板発注をするときに使用するパネルです。詳しい使用方法は、「板発注方法」で解説します。
8
保存注文パネル

保存してある注文のリストが表示されます。注文を保存するには、新規注文と同様に注文を作り(「注文方法」を参照)、「送信」の代わりに「保存」をクリックすることで、作った注文を保存注文パネルに保存できます。保存した注文は、執行したい注文を右クリックして「保存注文送信」を選ぶか、注文をダブルクリックすることで、その注文情報が自動で株式注文入力パネルに入力されるので、あらためて送信ボタンをクリックすることで発注できます。
9
注文照会パネル

過去の注文の詳細を確認できます。
10
当日約定一覧パネル

当日の約定一覧を表示します。
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アラートパネル

設定したアラートの一覧を表示します。新たなアラートは、パネル内の「アラートの登録」から設定します。具体的な使用方法は、「アラートの設定方法」で詳しく解説します。
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ログパネル

注文、約定などのログを表示します。注文時にエラーがあった場合なども、こちらにエラー内容を表示します。
13
メモパネル

メモ機能を利用することができます。
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広告パネル

広告を表示します。有料プランのみ、非常時にすることが可能です。
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スキン変更ツールバー

お好みのスキンに変更することが可能です